合同参謀本部は「米空中監視偵察資産の朝鮮半島周辺飛行は通常の偵察活動」だとして、「領空を侵犯したという北の主張は事実ではない」と強調した。
北朝鮮の国防省は朝鮮中央通信を通じ、米空軍の偵察機RC135とU2S、無人偵察機RQ4Bが朝鮮半島東側の東海と西側の黄海上空を飛行し、偵察行為を行ったと主張。また、北朝鮮の領空を侵犯したとして、「挑発的な空中偵察行為は必ずや代価を支払うことになる」と警告し、「米空軍の戦略偵察機が撃墜される衝撃的な事件が起きないという保証はどこにもない」と威嚇する報道官談話を出した。
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