原子力学会会長などを日本の処理水諮問委員に委嘱=韓国水産業協同組合中央会(画像提供:wowkorea)
原子力学会会長などを日本の処理水諮問委員に委嘱=韓国水産業協同組合中央会(画像提供:wowkorea)
韓国の水産業協同組合中央会は日本の原発処理水の放出に対する水産物の安全性を客観的に検証するため、専門家らを諮問委員に委嘱した。

水産業協同組合中央会は11日、日本の原発処理水対応分野に韓国原子力学会のペク・ウォンピル会長とソウル大学医学部のカン・コヌク教授を諮問委員に委嘱したと、12日に明らかにした。

原発処理水対応諮問委員は客観的かつ科学的分析を通じて、水産物の安全性に対する正確な情報提供を支援する役割を担う。

諮問委員らは日本の原発処理水が放出される場合、韓国国内の水産物に及ぼす影響を科学的に分析して水産業協同組合中央会側に提供し、水産業協同組合中央会はこれをもとに水産物の安全性の有無を包み隠さず公開して、水産物に対する信頼度を高める予定だ。
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