韓国の合同参謀本部は22日「わが軍は、午前4時ごろから西海(黄海)上に向けて発射された巡航ミサイル数発を捉えた」とし「詳細は現在、韓米情報当局が精密分析している」と明らかにした。
北朝鮮のミサイル発射は、今月19日に日本海上に向けて短距離弾道ミサイル(SRBM)2発が発射されて以降3日ぶりである。
今回のミサイルは「ファサル(矢)1型」あるいは「ファサル2型」という推定が出ている。ここには、北朝鮮の戦術核弾頭である「ファサン(火山)31」を装着することができるといわれている。
またこれは、朝鮮半島全域と在日米軍基地を狙った実際の核攻撃能力を備えていることを誇示しようとする挑発であるものと解釈されている。
Copyright(C) herald wowkorea.jp 96