【ソウル聯合ニュース】北朝鮮が「戦勝節」と呼ぶ朝鮮戦争休戦協定の締結日(7月27日)を控え、中国代表団を招待した。 北朝鮮の朝鮮中央通信は24日、朝鮮労働党中央委員会と朝鮮民主主義人民共和国政府の招きにより、中国共産党および中国政府代表団が戦勝節70周年祝賀行事に出席するため訪朝すると報じた。 北朝鮮が新型コロナウイルス対策で2020年に国境を封鎖してから外賓を招待したのは初めて。 北朝鮮は朝鮮戦争を「祖国解放戦争」と呼び、1996年には休戦協定締結日を「戦勝節」に定めた。北朝鮮は5年、10年といった節目の記念日を重んじており、戦勝節70周年にあたる今年は大々的に祝うとみられる。
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