2013年7月にオープンした同博物館は、韓国におけるオンラインゲームのサービス開始から25年目を記念する展示や同社によるアーカイブプロジェクト「ネポジトリ」など、体験型の展示を通じてコンピュータとゲーム産業の歴史を記録してきた。開館当時は約4000点でスタートした所蔵品も、多くの寄贈を受けて約1万6000点へと大幅に増えた。来場者数は、累積135万人に達する。
同博物館では、さまざまな教育プログラムも実施。ゲーム開発者を目指す学生を対象にした教育には、約3万人の学生が参加した。また韓国政府の教育部が認定する進路体験認証施設として、これまでに2回選出されている。
「ネクソン・コンピュータ博物館」のチェ・ユナ館長は「コンピュータとゲームの博物館という小さな試みに、大きな関心と共感を示してくださった来場客の皆様に心から感謝したい」と述べた。
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