俳優チョ・インソン、映画「密輸」私費で上映館を貸切りファンを招待…これが本当のファンへの愛情

新作韓国映画「密輸」(監督 リュ・スンワン)で観客達と対面している俳優チョ・インソンが映画の中での素敵な姿と共に、格別なファンへの愛情にも注目が集まっている。先立ってチョ・インソンは自身の映画が公開される度に、私費で上映館を貸館しファン達を招待している事が兼ねがね知られている。チョ・インソンは今回の「密輸」でも公開初週の週末、上映館をそのまま貸館し公式ファンクラブ会員らを招待した。ここに出演俳優らと共に該当の上映館を訪れ舞台挨拶を行い、ファン達を感動させもした。

チョ・インソン の最新ニュースまとめ

チョ・インソンは「本当に久しぶりにこのような場所でお目にかかります。「密輸」は2年前に撮影した映画で、早く皆様にお見せたかった作品でした。今年 下半期には「密輸」、「ムービング」、「見習い社長の営業日誌」等で継続して出続ける計画でいます。僕がこんなにも沢山出演するのは25年以来初めてだと思います」と挨拶を伝えた。チョ・インソンは「本来は今日一人で皆様方へ挨拶を差し上げようとしていたのですが、先輩達と後輩俳優達が共に挨拶をしてくれるとのことで皆一緒に挨拶をしき来ました。ありがとうございます。」と言い出演俳優らとスタッフへ感謝の気持ちを伝えもした。

チョ・インソンは「デビュー時から今まで僕を愛し応援してくださり、大切にしてくださるファンの皆様にいつもの感謝以上の気持ちを持っています。一人に こんなにも変わることなく好きでいてくれる事は簡単なことではないと思うので」と言及しファンに対する感謝を振り返り温もりを与えた。

これに対し業界関係者は「映画を公開する時、少数のファン達を招待するか、もしくはイベントを通じて当選したファン達に招待するなど場合は時折あるが、このように俳優が直接私費で上映館を貸館しファン達に招待する事はざらにはない出来事。思いがけず1度や2度でもなく、毎作品こんなにもするのは事実物凄い事です。特にチョ・インソンはこれまでファン上映館に行って単独で舞台挨拶を したことも知られています。本人が出演した作品にファンへ最も先に見せたいという気持ちとファンに対する感謝に少しでもお返ししようという、チョ・インソンの寛大なファンへの愛情ではないかと思います」と付け加えた。

映画「密輸」は7月26日公開したDisney+のオリジナルシリーズ「ムービング」は8月9日公開予定だ。