WINTER(aespa) の最新ニュースまとめ
8日、仁川国際空港などによると、前日午後4時ごろ、オンラインコミュニティDcinside(ディシーインサイド)にウィンターに対する殺害およびテロを予告する文が上がった。作成者は「明日出国する『aespa』ウィンターを刀で刺して殺害する」と投稿した。
投稿文は騒動の末に削除されたが、他のオンラインコミュニティに急速に広がった。この文を見たファンが警察に関連内容を通報した。
この日仁川国際空港には、殺害予告により十数人の警察が配置された。治安を強化した警察は、「aespa」が安全に出国できるよう、警護人員を支援した。
これについてSMエンタテイメント関係者は「昨日、あるコミュニティにウィンターの身柄を脅かす文が掲載された。当社はこれを確認後直ちに、当該掲示物の掲示者に対する告訴状を警察署に提出し、迅速な捜査協力を要請した」と明らかにした。
また「警護人員を強化し、『aespa』出国時にも警護人員および空港警察の協力で安全に出国した」とし「警察でも最近、複数件の届出が受け付けられ、昨日と本日、当社社屋を訪問してセキュリティおよび安全状態を確認した」と説明した。
「aespa」はこの日、仁川国際空港第1旅客ターミナルから米国・ロサンゼルスに向けて出国した。 11日から13日まで米国サンフランシスコゴールデンゲートパークで開催される人気野外音楽祭「Outside Lands Music & Arts Festival」に参加する予定だ。
一方、最近、不特定多数を相手とする通り魔事件が絶えない。先月21日、ソウル市クァナク(冠岳)区シンリム(新林)駅4番出口近くの路地で、刃物を振り回して男性1人が死亡し、他の男性3人は重傷を負った。今月3日にはキョンギド(京畿道)ソンナム(城南)市ブンダン(盆唐)区ソヒョン駅で、被疑者チェ・ウォンジョンが無差別殺傷事件を起こした。
また不特定多数に向けた殺人予告まで相次いでいる。警察は殺人予告を投稿した者を厳罰すると伝え、対応チームまで編成した状態だ。
警察庁国家捜査本部によると、同日午前9時基準、全国で殺人予告を作成して検挙された人数は計67人だ。検挙された被疑者の半分以上が10代だった。
国民の不安が大きくなり、殺人やテロが予告された地域を知らせるサイトも登場した。大学生開発者4人が作ったウェブサービス会社「01ab(ゴンイルラボ)」は今月6日、殺人予告に関する情報を地図上で確認できる「terrorless(テロレス)」サービスを開始した。
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