パク・ソジュン の最新ニュースまとめ
14日、有名女性DJのDJ SODAは自身が参加した、大阪で開催された「ミュージックサーカス’23」で、多数の観客から胸などをさわられるセクハラ被害に遭ったと告白した。
彼女は、「とても大きなショックを受けていて、いまだに怖くて手が震えている」とし、「コミュニケーションのためステージ終わりに、ファンの方々のほうに近づいていったのだが、1人と言わず何人かが、急に私の胸をさわった。なすすべなくセクハラに遭った」と、心境を打ち明けた。
そんな状況にも関わらず、一旦最後まで公演を終えようと努力したというDJ SODAは、「DJを始めて10年、公演中にこのようなことはただの一度もなかったから、とても信じられないし、今後はステージ下や前方で、ファンの方々に気軽に近づきにくいと思う」と極めて厳しいトラウマを告白した。
また今月5日には、俳優パク・ソジュンが映画「コンクリートユートピア」の舞台あいさつで、急に乱入してきた女性に抱きつかれるというセクハラ被害に遭った。この姿は、現場にいた別の観客のカメラにそのまま収められてオンラインで拡散し、パク・ソジュンは同じ時期に起きたカチューシャ未着用騒動を釈明する過程で、当時の状況について手短かに言及した。
彼は、イベント中であるという状況のため警護員の方々も対処が難しかったとし、「僕も状況が把握できなかった。後ろを振り返ったら、誰かに抱きつかれていた」とし、「かなりお酒くさかったし、この方が間違えたんだなと思った。動揺したが、その方だけが劇場にいらっしゃったわけではないので、気持ち良く締めくくろうと努力した」と、ファンを安心させた。
この他にも、韓国グループ「SUPER JUNIOR」のドンへは最近、日本で開催された「WATERBOMB JAPAN 2023」に出演し、公演中に、あるファンが彼の身体を触るとすぐに手を引き離そうとする姿がカメラに捕らえられ、ファンの怒りをかった。この映像を公開したファンは、「本人の同意なしにさわるな」と指摘し、このような行動はセクハラだと明確にした。
大衆の前に出ることを通常としている芸能人だが、ファンとして好きな気持ちがあるとは言え、すべてが容認されるわけではない。むやみに手を伸ばし、同意なしに身体を触ることは、まさにセクハラだという認識が根づかなければならない。一線を守る大人なファン文化が求められている。
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