カカオエンターとSMエンタが初の協業コンテンツを発表、買収から5か月ぶり=韓国(画像提供:wowkorea)
カカオエンターとSMエンタが初の協業コンテンツを発表、買収から5か月ぶり=韓国(画像提供:wowkorea)
IT大手のカカオとカカオエンターテインメントが、それぞれ6250億ウォン(約679億8187万円)ずつを投資してSMエンタテインメントの持ち分35%を買収してから初となる、両社の協業コンテンツが登場した。ボーイズグループ「NCT」の世界観を表現したウェブトゥーンと、ボーイズグループ「RIIZE(ライズ)」の成長を描いた小説を提供する。今回のプロジェクトは、「NCT」のアルバム販売と「RIIZE」のデビューを記念して行われるものだ。

NCT の最新ニュースまとめ

「NCT」のウェブトゥーン「NCT:ドリームコンタクト」は8月18日、ウェブトゥーンなどコンテンツ配信サービス「カカオウェブトゥーン」と「カカオページ」で、また「RIIZE」のウェブ小説「ライズ・アンド・リアライズ」は8月19日、「カカオページ」で、それぞれ公開される。

「NCT:ドリームコンタクト」は、プロローグを含め計3編(計5話)からなるオムニバス形式のウェブトゥーンだ。主人公の少年たちが、夢と音楽を通じて一つになるストーリーが展開する。ウェブトゥーン制作は、日本のアート展示会で受賞経歴のある作家ZQ氏、および優れた文芸作品をたたえる「新春文芸」で受賞経歴を持つ作家キム・ホエ氏が共同制作する。韓国のほか、北米と日本でも同時公開される予定だ。

一方「ライズ・アンド・リアライズ」は、成長の過程と困難の克服に関するストーリーを、キム・ホエ氏が描いている。

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