グループ「BTS(防弾少年団)」のSUGAと、韓国国家代表サッカー選手イ・ガンイン選手(パリ・サンジェルマンFC)が、食事管理と公演前後の悩みなどを分けて同志愛を感じた。
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25日、YouTubeチャネル“BANGTANTV”のコーナー「シュチィタ(SUGAと酔うタイム)」に登場したイ・ガンイン選手は、「僕は話をすることができる所に出演したかったが、ちょうど呼んでくださって感謝申し上げます」と、話を始めた。
イ・ガンイン選手は、準備してきたマスカットエイドを取り出して、「生まれてこのかたお酒を飲んでみたことがない。 そっと口に当ててみたことはある」と、打ち明けた。
SUGAは、イ・ガンイン選手のためにラーメンとサンギョプサル(豚バラ肉)を準備したとして、「普段は食べられなさそうだったから」と、話した。 イ・ガンイン選手は「食べれば翌日、体が重い感じがして最大限避けます。 まったく食べないことはない」と、体調管理について言及したし、SUGAは「僕もステージに上がる5時間前にはご飯を食べて終えて、翌日体がむくみそうなので、サラダを食べる」と、共感した。
この日イ・ガンイン選手は、スペインで17歳という幼い年齢でプロ世界の冷静さを感じたと伝えた。 「(サッカーは)容易にできるものではないと、初めて感じました。 失望して真っ暗なころもありました」としながら「その時、両親が僕に『つらい時期にもよく準備すれば機会をつかむことができる』と、話してくださった。 そのころがあったから、成長することができました」と、話した。
SUGAは「うまくいくためには苦しさがまずくるようだ。 僕は18歳でソウルに上京してきた時、帰りたいと思った。 上手な友達が多かったが、ふんばってがんばったら実力が伸びた」と、回想した。
競技前に自分だけのルーチンがあるかというSUGAの質問にイ・ガンイン選手は「ルーチンは、睡眠をよくとること1つだけです。 競技場に行った時疲れていなかったらいいだろう」とし、「でも、競技場に行くと睡眠を良くとっても必ずアクビが出ます。 体をほぐしていく前が一番時間が過ぎない」と、話した。
そうするとすぐにSUGAも「僕もそうだ。 公演に入る前が一番退屈で『いつ始まるかな』と思う」と、共感を表わした。
これと共にSUGAはイ・ガンイン選手に「遠征もたくさん行くと思うけど、飛行機に乗る時きつくないか。 僕はそうだ」と、質問した。 イ・ガンイン選手はこれに対し共感して「飛行機に長時間乗ると、足がむくんで固くなる。 時差適応までしなければならないから、選手の体には良くないようだ。 それでAマッチにずっと出場した先輩たちがすごいなあと感じます」と、話した。
また、イ・ガンイン選手はSUGAに「公演してホテルに帰ると眠れなくはないですか」と尋ねたし、SUGAは「筋肉も緊張していてドキドキして眠れない」と、悩みを打ち明けた。 これに対しイ・ガンイン選手も「競技が終わって家に帰ると、虚しくてさまざまな考えが頭をめぐって。 競技前にカフェインをたくさん飲むと、睡眠もよくとれない」と、話した。
SUGAは「似たような生活を送るようだ。 僕はお酒を一杯を飲んでステージに上がる。 体をあたためて、コンディションが上がるようにする」と、告白した。
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