日本水産庁「処理水放流後採取した魚からトリチウム未検出」=韓国報道
日本水産庁「処理水放流後採取した魚からトリチウム未検出」=韓国報道
日本水産庁は、東京電力福島第1原子力発電所の周辺海域で採取した魚類から放射性物質であるトリチウムが検出されなかったと26日明らかにした。

この日読売新聞などによると、水産庁は魚のトリチウム濃度が専用装備で検出できる下限値である1キロあたり8ベクレル(Bq)を下回り「検出されない」という結果を発表した。

これは8月25日朝、福島第1原子力発電所処理水防水区付近で採取した魚の放射性物質汚染有無を調査した結果だ。水産庁はこの日、福島原発汚染水排出口から4~5キロ離れた地点で、ヒラメホウボウを1匹ずつ捕まえた。

水産庁は一カ月間、原発周辺で魚を捕まえ検査をした後、その結果を発表する予定だ。

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