韓国のオンライン調査企業“PMI”は今月24日、満20~69歳の男女3000人を対象に「世代別ペットの葬儀に関する認識」を調査した結果、ペットの葬儀のため休暇をとることについて、ミレニアム世代(1981~1996年生まれ)は23.5%、Z世代(1997年以降)は24.8%が「当然だと考える」と回答した。
ペットの葬儀のための休暇期間は「3日」と答えた世代は、Z世代が20.4%と最も多かった。ミレニアム世代は19.2%、X世代(1965~1980年生まれ)は10.3%、ベビーブーム世代(1946~1964年生まれ)は5.1%が「3日」と答えた。
“往来の少なかった祖父母の葬儀と、長い間共に生活したペットの葬儀の日が重なった場合、どちらに出席するか”という質問に対し「ペットの葬儀に出席する」と答えた割合は、Z世代(14.2%)がベビーブーム世代(5.1%)より約3倍多かった。
ソウル市立大学のイ・ユンソク都市社会学教授は「最近、情緒的共感の可能なペットを ”家族”と認識する割合が高まっている」とし「”家族”の範囲に関する考えの変化により、職場内における『ペットの慶弔休暇』など、時代の流れを反映した価値に対する検討が必要だ」と語った。
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