NewJeans(ADOR提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
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【ソウル聯合ニュース】韓国ガールズグループのNewJeans(ニュージーンズ)は28日、大成功を収めたセカンドミニアルバム「Get Up」について「NewJeansとしても、メンバー一人一人も、ずいぶん悩みながら努力したアルバム」と愛着を示し、「予想よりずっと早く大きな成果を上げ、愛されることができて本当に満ち足りた気分で、幸せを感じた」と述べた。「Get Up」のプロモーション活動を終え、所属事務所を通じ感想を伝えた。

 7月21日にリリースした「Get Up」は、米ビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード200」で1位に初登場。デビューから約1年での初の同チャート入りを果たすと同時に、K―POP女性グループとしてBLACKPINK(ブラックピンク)に次ぎ2組目の1位獲得を記録した。4週連続でランクインしている。

 韓国の主要音楽配信チャートでも1位を席巻した。フィジカルのアルバムは初週だけで165万枚超を売り上げた。

 三つのタイトル曲「Super Shy」「ETA」「Cool with You」はそろってビルボードのメインシングルチャート「ホット100」入りした。所属事務所によると、同チャートへの3曲同時ランクインはK―POP女性グループで初。

 タイトル曲のうち先行公開された「Super Shy」はホット100で48位まで順位を上げるなど6週連続でランクインし、ビルボードと並ぶ主要チャートの英オフィシャル・チャートにも7週連続で入った。動画共有アプリ「TikTok(ティックトック)」では同曲に関連したチャレンジの投稿が殺到した。

 NewJeansは8月3日(現地時間)に米国の大型音楽フェスティバル「ロラパルーザ」、19日(日本時間)には日本の大型音楽フェス「サマーソニック2023」に初出演し、観客を熱狂させた。

 所属事務所はNewJeansの魅力として「従来のK―POPのタイプから外れた、親しみやすさと自然体」を挙げた。「Get Up」の成功に関しては、トリプルタイトル曲を据え、6曲全曲でミュージックビデオを制作するという思い切った戦略が当たったと分析。パワーパフガールズ、アップル、スポティファイといった世界的なブランドとのコラボレーションも大きな価値を生み出したと評価した。

 NewJeansは「これまで発表した全ての曲で音楽フェスも経験することができた。いつまでも記憶に残ると思う」とし、そばにいてくれるファンへの愛と感謝の気持ちを伝えた。


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