今回の調査は22か所の国内大型オンラインショップを対象に実施した。コスプレ小物、アクセサリー、帽子、靴、ステッカーなど多様な商品が堂々と販売されていた。
これについて徐教授は「有名オンラインショップで、いくら『海外直輸入』に関するプラットフォームを提供するといってもきちんとした検証もなく、カミカゼ関連の商品を販売するのは明らかに謝ったことだ」と指摘した。
続けて「このような状況は日本のカミカゼ使用に対する正当性に口実を提供する格好であるので、私たち自らがまず気をつけなければならない」と強調した。
また、徐教授は「大型オンラインショップで旭日旗関連の商品も販売されており、ここ数年間で指摘した結果、相当部分が改善されたように今回も着実に抗議する予定だ」と付け加えた。
これまで徐教授は世界の人々が多く利用するメッセンジャープログラムであるテレグラムで使われたカミカゼの絵文字の名前を変えるなど、着実に成果を出してきた。
特に、カタールワールドカップ当時、日本のサポーターがカミカゼTシャツを持って応援する場面をFIFA側に告発するなど、様々な活動を展開してきた。
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