不支持は前回より5%上昇した59%で、ことし3月第5週の調査結果(60%)以降、最も高い数値である。「わからない・無回答」は8%であった。
尹大統領を支持する理由について、回答者の18%は「決断力がある」とし、つづいて「公正で正義だ」(6%)、「一貫性があり信頼できる」(5%)などの順であった。
不支持の理由については「独断的で一方的だ」(21%)が最も多く、つづいて「経験と能力の不足」(16%)、「国民との意思疎通が足りない」(12%)などの順であった。特に「独断的で一方的だ」と言う回答は、前回調査に比べ5%上昇した。
国政運営の信頼度調査では、「信頼する」という回答は36%、「信頼しない」という回答は61%であった。8月第1週の調査に比べ、「信頼しない」という回答は5%上昇した。
福島第1原子力発電所“放射能処理水”の海洋放出について「人体と環境に有害だと考える」という回答は74%で、「人体と環境に有害ではないと考える」(21%)の3倍以上であることがわかった。また、年齢・支持政党・理念性向に関係なく「有害だ」という回答は過半数を記録した。
政党支持率では、与党“国民の力”が前回調査より2%下落した32%、共に民主党が5%上昇した28%と集計された。
来年の国会議員総選挙に関する認識では、回答者の42%が「政府・与党を支援する」と答えた。「政府・与党をけん制する」という回答は、前回調査に比べ6%上昇した48%であった。
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