ユン・ドゥジュン（HIGHLIGHT） の最新ニュースまとめ
同番組は、“マッチョンサ（味＋三銃士）”の3人が、タイ・バンコクの地元の人たちだけが知る本物のグルメ店を探し求めるモッパン（食べる放送）旅行バラエティー。キャスティングは“食通”としても知られるクォン・ユルが中心となり、メンバーが決定したようだ。
新番組が始まるにあたり、まずクォン・ユルとスタッフの打ち合わせがあり、企画趣旨を聞いたクォン・ユルがドラマ「ゴハン行こうよ2」で共演し、“美食家アイドル”でもあるユン・ドゥジュンに「助けが必要だ」と誘い、それをユン・ドゥジュンが快諾。また、クォン・ユルは同じ所属事務所の後輩イ・ソジュンにも声をかけた。
年齢はバラバラで1982年生まれのクォン・ユル、89年生まれのユン・ドゥジュン、91年生まれのイ・ソジュンといった3人だが、初顔合わせのときから、すでに意気投合していた。ちなみに、番組の制作発表会では旅行最終日、ユン・ドゥジュンとイ・ソジュンが中学の先輩後輩だということが分かったと明かしており、不思議な縁で結ばれた3人だったのかもしれない。
初回放送では、さっそくタイに向かった3人が、現地の人にリサーチをしながら、グルメ店でランチ、ディナーを楽しむ様子が公開された。観光スポットより、グルメに焦点が当てられている番組なだけに、料理をしっかり紹介し、3人の食べているシーンが長いというのが特徴的で、「ゴハン行こうよ2」の続き（⁉）を見ているかのようだった。
ランチでは屋台のような店に入り、ココナッツウォーターに始まり、パッタイ、モーニンググローリー（空心菜の炒め物）、ガパオライスなどをモリモリとおいしそうに食べる3人。ディナーでは宿泊するホテルスタッフのおすすめ店に行き、タイ式しゃぶしゃぶ、豚トロ焼き、タイ式豚肉サラダ、カニチャーハンなどを食べまくっていた。見ているだけでも食欲をそそられ、“明日はタイ料理だ！”とどれほどの人が思っただろうか。それぐらい、おいしそうなタイ料理が続々と出てきた。
店選びの条件として、テレビ番組などで一度も紹介されていない店、フランチャイズではない店、地元の人がよく行く店という縛りがあるので、穴場のような店が紹介されるという新鮮さがあるし、取材交渉を演者自らが行うというルールもあるため、演者の違った一面も見られた。
特に、このところよくバラエティーに出演しているクォン・ユルは「テントの外はヨーロッパ スペイン編」（tvN）では“末っ子”だったが、この新番組では“最年長”。パッタイを食べるとき、ユン・ドゥジュンが「ライムをかけましょうか？」とクォン・ユルにお伺いを立てたり、ホテルの部屋割りも優遇されたり、また違った立ち位置を見せているのも面白い。何よりも3人の食べっぷり、そしてこれからどんなタイ料理が出てくるのか楽しみな番組だ。
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