首都圏地域の裁判所公務員であるA容疑者は19日未明、自宅で娘のBさんの首を絞めて殺害した疑いを受けている。
A容疑者は普段からうつ病を患っていたBさんが薬を飲んで寝ている間に犯行に及び、その後に家族に遺書を残して携帯電話のメッセージを送った後、自害した。
家族からの通報を受けた警察は、消防当局とともに出動し、死亡したBさんの遺体を回収する一方で、重傷を負って倒れていたA容疑者を病院に搬送した。A容疑者は現在、立件された状態で病院で治療を受けている。
A容疑者は警察に犯行を認めたが、現在入院治療中であるため、正式な調査はまだ行われていない。
警察はA容疑者が普段からうつ病がひどく、自殺を試みるなど、苦しんでいるBさんを殺害し、自身も命を絶とうとしたものと見ている。
国立科学捜査研究院の解剖検査の結果、Bさんの1次所見上の死因は首を絞められたことによるものであることが分かった。
■自殺を防止するために厚生労働省のホームページで紹介している主な悩み相談窓口
●こころの健康相談統一ダイヤル:0570-064-556
●よりそいホットライン:0120-279-338、岩手県・宮城県・福島県から:0120-279-226
●いのちの電話:0570-783-556
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