31日(現地時間)、G1などブラジル現地メディアによると、ブラジル中部のゴイアス州裁判所は29日、ハイサ・ヌネス(20)に懲役15年の刑を言い渡した。
ヌネスは2021年8月24日、友人のアリアン・バルバリ(当時18歳)を呼び出して車に乗せた後、他の友人3人の助けを借りて殺害した。その後遺体をトランクに積んで森の中に遺棄した疑いが持たれている。
ヌネスらは外で一緒に食事を食べようと被害者を呼び出したことが分かった。彼女は凶器で被害者を殺害した後、被害者の携帯電話を窓の外に投げた。被害者の遺体は6日後に発見された。
裁判過程でヌネスは犯行動機について「自分がサイコパスなのか確認してみたかった」と陳述した。また、被害者の体格が小さかったため、犯行の対象に選んだ」と供述したという。
加害者の中には未成年者もいたとメディアは伝えた。彼女の名前は公開されなかった。彼女は自分が車の中に一緒にいたのは事実だが、犯行には加担しなかったと主張したという。検察によると、犯罪に関わった未成年者は児童青少年法によって処罰を受けた。
加害者であるジェファーソン・カバルカンテ・ロドリゲス(24)は遺体を遺棄した疑いで懲役14年の刑を受け、フレヤ・ジャコミニ・カルネイロは殺人と死体遺棄などの容疑で懲役15年の刑に処された。
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