尹大統領は今月5日から8日までインドネシアのジャカルタを訪問し「韓-ASEANプラス3(日中韓)首脳会議」と「EAS(東アジアサミット)」に出席する。尹大統領は今回「対ASEAN重視」の基調を強調し、「韓-ASEAN連帯構想」の本格的な履行を明らかにするものとみられる。
また、修交50周年を迎えるインドネシアには公式訪問のかたちで、ジョコ・ウィドド大統領と首脳会談を行なう。
つづいて尹大統領は8日から10日までインドのニューデリーを訪問し、G20サミットの日程を過ごす予定である。
尹大統領は今回の多国間会議を機に、G20の議長国であるインドをはじめ全方位的な二国間首脳会談を通じて、11月に予定されている “2030国際博覧会(万博)”の開催地決定に備え、プサン(釜山)誘致の総力戦に乗り出す。
キム・テヒョ(金泰孝)国家安保室第1次長は「現在予定されている二国間首脳会談は10余国だ」とし「実際の会談の数は、さらに多くなるだろう」と説明した。
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