「地図の日」を控えて『大東輿地図』公開
「地図の日」を控えて『大東輿地図』公開
国立中央図書館のイ・ギボン学芸研究員は1日、国立中央図書館で開かれた「第1回地図の日記念行事」で国立中央図書館所蔵の『大東輿地図(影印本)』を説明している。

キム・ジョンホ(金正浩、1804~1866推定)は1861年と1864年の木版本を含めて、『大東輿地図』を5回製作した。

展示された地図は金正浩が2番目に製作した筆写本18枚の『大東輿地図』で、全て広げて連結すれば南北約7メートルに達する超大型の朝鮮半島全図になる。

国立中央図書館は国内最大の古地図を所蔵する場所の1つとして、民間、学術団体との協力を通じて、今後「地図の日」法定記念日(毎年9月第1土曜日、ことしは9月2日)制定のための基盤づくりを目的として、今回の行事を開催した。
Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 99