ソウル龍山警察署は、死亡した警察官以外の現場にいた15人が先月31日、警察で調査を受けたと31日明らかにした。
警察はこれらに対して麻薬類管理法違反の疑いで立件し、出国禁止措置も取った。
警察によると、8月27日午前5時ごろ、龍山区にあるマンション団地内で、警察官の30代男性A氏が墜落して病院に移送されたが死亡した。
該当マンションは、メンバーのうちの1人の住居であると調査された。彼らは運動同好会で集まったと述べ、警察は集会経緯についても調査中だ。
メンバーは警察の調査で「A氏が窓を開けて身を投げた」という趣旨で陳述したと伝えられた。
警察は先にA氏他7人に対して麻薬投薬容疑で立件した。現場にいたことが遅れて明らかになった8人に対しても麻薬投薬疑惑があるとみて、追加で立件した。警察は8人に対して麻薬類尿簡易試薬検査を行い、麻薬類精密鑑定を進めている。
警察はA氏が麻薬を投薬したかどうかも剖検を通じて確認している。
警察関係者は「警察は今回の事件に関する疑惑を明らかにするため、厳正ながらも幅広く捜査を進めている」と明らかにした。
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