小学校教師また自殺か… 6年担任を務める14年目の教師=韓国ソウル
小学校教師また自殺か… 6年担任を務める14年目の教師=韓国ソウル
韓国ソウル市ソチョ(瑞草)区で自ら命を絶った教師の四十九日を控え、ソウル小学校に勤務していた30代教師が死亡する事件が発生した。

1日、ソウル市教育庁などによると、ソウル市カンソ(江西)区ヤンチョン(陽川)教育支援庁所属の小学校に勤める30代A教師が先月31日、キョンギド(京畿道)コヤン(高陽)市のマンションから墜落して死亡した。 A教師は発見直後に病院に移され、心肺蘇生などの緊急措置を受けたが、死亡した。

教育庁によると、A教師は今年教師生活14年目で6年生の担任を務めていた。A教師は病気により休職状態だったが、復職を控えていた。

A教師の両親は死亡当日の31日、所属学校校長にA教師の墜落事実を知らせ、翌日の9月1日、江西陽川教育支援庁は関連事案を確認するため学校に訪問した。市教育庁は「現在警察の調査が進行中であり、教育庁でも詳細を確認している」とし「遺族、該当学級学生、同僚教員に対する心理的・情緒的支援方法を模索する」と明らかにした。

■自殺を防止するために厚生労働省のホームページで紹介している主な悩み相談窓口
●こころの健康相談統一ダイヤル:0570-064-556
●よりそいホットライン:0120-279-338、岩手県・宮城県・福島県から:0120-279-226
●いのちの電話:0570-783-556

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