朴政策委議長は3日、フェイスブックの文章を通じて「(李代表の断食は)都心集会まで移動する出張断食、夜には代表室で就寝する出退勤断食、検察調査を控えて出頭回避用断食など、新出した『3出断食』だ」としてこのように明らかにした。
朴政策委議長は「糖尿病はまともに断食すると2~3日も耐えられないというが、断食3日目糾弾大会のマイクを握った声が力強い。精神力がすごいのか、中身が分からないタンブラーとティースプーンの力なのか分からない」と述べた。
続いて「21代最後の定期国会3日目、しなければならないことが山積みになった。ソイ(瑞二)小学校教師の49日である明日、ただちに教育委員会で『4代教権回復』法案通過を控えている。これらの法案から協力してほしい」と促した。
さらに「宇宙航空法特別法と財政準則導入、労働・教育・年金3大改革など、与野党が突破しなければならない民生懸案が山積している。グローバル半導体業況不振と米国高金利基調など、尋常でない経済状況も国会で取り上げなければならないことだ」と強調した。
また「野党が今、気を使わなければならないところは党代表断食テントではなく会議場である。われわれの水産物で体を保養し、定期国会にまい進することを願う」と述べた。
これに先立ち、李代表は無期限断食を始めたことについて「これ以外にはできることがない」と明らかにした経緯がある。
李代表は1日、国会本庁前の断食闘争テントで開かれた最高委員会会議で「政権退行と暴走、そして民生放棄、国政放棄状態は到底容認できないが、この一方的な暴力的な形態を到底そのまま見逃せないが、防ぐ他の方法もない」と述べた。
李代表は「政権だけの問題ではなく、国民生活の問題、民生問題、本当に切迫した問題であるため、その苦痛に我々が共感し、共に歩む唯一の方法である。少しでも退行が緩和され、正常な国政に戻ることができるなら何でもする」と明らかにした。
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