仁川市特別司法警察課は国立水産物品質管理院と合同で、市内の魚市場や海鮮料理店など水産物販売業者800余か所を取り締まり、先のように摘発したことを6日明らかにした。
摘発された業者のうち3か所は、日本産ホタテ貝とマダイを水族館に保管・販売し、国内産と虚偽表示した。また別の水産物販売業者6か所は、日本産マダイの原産地を表示せずに販売した。
この他にも、フランチャイズの業者1か所はペルー産のウナギを国内産と表示し、水産物の養殖業者1か所はバナメイエビを無許可で養殖したことで摘発された。
仁川市のアン・チェミョン特別司法警察課長は「これからも消費者の知る権利保護と安全な水産物の流通秩序確立のため、原産地の取り締まりに最善を尽くしていく」と語った。
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