警察に18660回もいたずら電話をかけた60代に罰金刑=韓国
警察に18660回もいたずら電話をかけた60代に罰金刑=韓国
1年余りにわたって、警察に常習的にいたずら電話をかけた60代の女性が罰金刑を宣告された。

テジョン(大田)地方裁判所は軽犯罪処罰法違反の疑いで起訴されたA容疑者(62)に罰金20万ウォン(約2万2,000円)を宣告したと、6日に明らかにした。

A容疑者は昨年5月19日の午前11時48分ごろ、大田市テドク(大徳)区の自宅で自身の携帯電話を用いて大田警察庁の112状況室(日本の110番センター)に緊急電話をかけ、「警察がまともに仕事をしない」という内容で初めていたずら電話を始めた。

その後、4月13日まで計1万8660回にわたっていたずら電話をかけて、警察公務員の業務を妨害した疑いで裁判に渡された。

A容疑者は主にいたずら電話をかけて何も言わずに切ってしまう、いわゆる無言電話を繰り返した。多いときは1日で最大489回も電話をかけていたことが明らかになった。
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