EASは東アジア内の18か国の首脳が集まって域内・外主要安保懸案を議論する戦略フォーラムだ。
キム・テヒョ国家安保室第1次長は前日、取材陣に会い「域内のグローバル安保懸案について討論が続くものと予想される」とし「ウクライナ戦争、南シナ海平和、ミャンマー、北朝鮮核問題を含む域内安保脅威要因について多様な意見が各国から出るだろう」と説明した。
これに対して、尹大統領も域内安保、平和問題に対する立場を明確にし、大韓民国がどのような役割を果たすのかメッセージを出す予定だ。
前日、尹大統領は韓・ASEAN+3首脳会議に出席し、北朝鮮の核・ミサイル開発を積極的に批判した。尹大統領はインドネシア・ジャカルタコンベンションセンター(JCC)で開かれた韓・ASEAN首脳会議で、「北朝鮮の核・ミサイル脅威は朝鮮半島と近隣地域の平和に対する重大な脅威だ」と述べた。
尹大統領は北朝鮮の核・ミサイル脅威は国際非拡散体制に対する正面挑戦であることを強調し、「北朝鮮の完全な非核化を達成するための国際社会の努力にASEANが引き続き力を貸してほしい」と訴えた。
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