キム代表はこの日、プサン(釜山)市で‘金融競争力懇談会’を終えた後、記者たちと会い「李代表に断食をやめるよう勧誘しに行く考えがあるか」との質問にこのように答えた。
李代表は8日間断食をしている。このような中、キム代表の言葉は李代表が実際に飲食をしないで断食をするのが正しいかどうか、疑っているものと分析される。
他の与党関係者も李代表に対し批判を続けている。
ハンストの経験があるキム・ソンテ(金聖泰)元議員は前日、BBSラジオの番組‘チョン・ヨンシンの朝ジャーナル’で「(断食)3日後には五臓六腑が乱れる。傲慢(ごうまん)さがすべてなくなるようになる。4~5日になればほとんどもうろうとし、私の場合は7~8日になると息が苦しくて星も見えた」と述べた。
金元議員は2018年、自由韓国党(国民の力の前身)院内代表時代、当時与党であった共に民主党に‘ドゥルキング特検’受け入れを要求し、国会前で断食座り込みをした。金元議員は9日後に病院に運ばれ、断食をやめた。
一方、この日、テ・ヨンホ(太永浩)国民の力議員が李代表の断食座り込み現場を訪れ、自身に暴言を吐いた共に民主党議員の離党措置などを要求した。
太議員は前日の対政府質問時に「福島処理水の放流を政治的好材料として活用する政治勢力は事実上、北朝鮮労働党、中国共産党、我が国の共に民主党だけだ」と述べた。すると共に民主党議員たちから「北朝鮮からゴミが来た」などと荒々しい言葉が飛び交った。
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