韓国与党代表「韓国の1号営業社員の尹大統領、ASEAN・G20首脳会議の成果」

韓国与党「国民の力」のキム・ギヒョン代表は11日、「大韓民国の1号営業社員のユン・ソギョル（尹錫悦）大統領がインドネシアとインドで開かれたASEAN（東南アジア諸国連合）およびG20首脳会議に出席し、経済成果を創出し2030年プサン（釜山）万博の誘致を訴えるなど大きな成果を得た」と評価した。

キム代表はきょう党の最高委員会議で、「尹大統領はインドネシアと原発、核心鉱物など7つの分野で16件の契約を結び、ニッケルとコバルトの生産量が世界でそれぞれ2位、6位のフィリピンと自由貿易協定（FTA）を締結した」とし、「わが国が次世代の原発である小型モジュール炉の開発に拍車をかけている点を主張するなど、原発セールス外交にも積極的に臨んだ」と述べた。

キム代表はまた、「緑の気候基金に3億ドル（約440億円）を寄付するのはもちろん、戦争中のウクライナに毎年3億ドル、2025年からは追加で20億ドル（約2938億円）をさらに支援するODA（政府開発援助）プログラムも発表した」とし、「グローバル中枢国として国際社会に役割と責任を尽くす大韓民国の姿を示した」と強調した。