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11日、BOBBYはSNSに写真をアップロードした後、コメントを通じてファンの葛藤に対する自身の考えを伝えた。
彼は、「B.Iは僕の弟のような存在であるくらい、ファンのみんなの気持ちを率直に感じることができる。たとえB.Iが良くない影響をおよぼしたとしても、彼を好きな気持ちは止めることができない。B.Iも何を間違えてしまったのか、分かっている。B.Iが良い人だということを忘れず、皆さんに良い姿をお見せすることができるような機会を与えてほしい。許しは、人間ができる最も高貴なことだ」とコメントした。
続けて、「7人組または6人組に対する支持率ではなく、利用しようと思ってしているわけでもない。ファンのみんなを理解しているから、この論争を止めてほしい」とつけ加えた。
これに、あるファンはB.Iによって傷ついたとし、BOBBYのコメントに反論した。BOBBYはその返事に、「実はiKONIC(ファンの呼称)には感謝しかない。iKONICのみんながどれだけ傷つき、本当に現実世界で僕らのために涙を流して、食事も喉を通らなくなりながらも努力して、どうにかして僕らを愛してくれようと努力したことは分かっている」と伝えた。
続けて、「彼の行動に対して、本当に擁(よう)護しようというのではなく、僕らは『iKON』としてやめようという話だ。僕らはすでに彼に対する感情はないし、一緒にただ人生を生きて行く人々の中の1人にすぎない。ごめんね。本当に心から深く謝罪する。iKONICのみんなが、『iKON』のためにどれだけ努力して血を流して、イメージを良くするために努めてくれたのか、本当に分かっている。ただ僕は、君らが愛を送ることも忙しいのに、それでも戦っている姿を見て本当に心が痛かった」と残した。
先立って2021年、B.Iは麻薬投与の疑いで1審で懲役3年執行猶予4年を宣告され、グループを脱退した。「iKON」は、B.Iの脱退で6人体制になり、B.Iは現在ソロで活動中だ。
だが、一部のファンの間でB.Iを含む7人体制を支持する声があり、これに関してファンたちの間で葛藤が発生した。
これにBOBBYは、直接ファンたちの葛藤の仲裁に乗り出し、B.Iに対する考えを表した形だ。しかし、B.Iに対する考えを伝えてから、今度はBOBBYと一部のファンが対立している。
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