韓国世論調査機関“リアルメーター”が今月4~8日、満19歳以上の有権者2515人を対象に調査した結果、尹大統領の支持率は前週(8月29日~9月1日調査)に比べ1.3%上昇した36.7%を記録した。
不支持は、1.2%下落した59.9%と集計された。
リアルメーターのペ・チョルホ首席専門委員は「G20サミットの出席など歴訪の評価とともに、ムン・ジェイン(文在寅)前大統領まで参戦した理念論争の余波が分析点だ」としながらも「政権発足初期には支持率に否定的影響を与えていた歴訪が、米国国賓訪問やキャンプデービッド会議など、支持率上昇に肯定的に働いた」と語った。
一方、隔週で調査される政党支持率は、与党“国民の力”が36.8%、共に民主党が44.2%と集計された。与党は前回調査(8月24~25日)より0.6%上昇し、共に民主党は同率のままであった。
つづいて無党派層は1.5%下落した13.0%で、正義党は0.2%下落した3.0%であった。
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