同理事会は先月30日、定期理事会に解任案を上程した後、3回にわたって非公開の臨時理事会を開いて審議を続けた。本日投票を行い、理事11人のうち5人が退場し、6人の賛成で解任案を可決した。
金社長に対する解任の理由としては、無能放漫経営による深刻な経営危機の招来、不公正な偏向放送による国民の信頼喪失、受信料分離徴収に関する職務放棄とリーダーシップの喪失、偏向な人事による公的責任の違反、就任時の公約不履行による対内外の信頼喪失、法律と規定に違反した任命同意対象の拡大と雇用安定委員会の設置など6つをあげた。
金社長はこの日、理事会に出席せず、解任の理由に対する陳述書を提出した。
一方、ユン・ソギョル(尹錫悦)大統領はこの日の午後に、KBS理事会が提出したKBS社長の解任案を裁可した。
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