市当局は12日、土砂崩れに巻き込まれ行方不明となっていた3人が、同日午後までに全員発見されたと発表した。3人はその場で死亡が確認された。
現地メディアの報道によると、発見された3人は家族であり、1人は60代の高齢者、1人は1歳になる子どもだったという。3人が住んでいた家は山の中腹に位置しており、土砂崩れが発生した際、3人は家の中にいた。
消防救助隊が現場に出動し、家に流れ込んだ土砂の中から3人の遺体を発見した。12日午後5時30分までに全ての作業を終了した。
この他にも、玉林市では今回の大雨の影響で発生した土砂災害により、これまでに7人の死亡が確認されている。
玉林市水害・干ばつ対策指揮部指揮部は、12日は雨脚が弱まるものの、局地的に大雨となる予報が出ているとし、最新の気象情報に注意するよう呼びかけている。
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