公開された資料によると、北朝鮮はアーチェリー、体操、アーティスティックスイミング、陸上、ボクシングなど18競技に女子112人、男子79人の計191人の選手団を登録した。選手団の規模はやや変更される可能性もある。
北朝鮮選手団の規模は前回2018年のジャカルタ・パレンバン大会(168人)より23人、14年の仁川大会(150人)より41人増加した。
北朝鮮は前大会で金メダル12個、銀メダル12個、銅メダル13個で総合10位に入った。
今大会は北朝鮮が国際総合スポーツ大会に復帰する舞台であり、さらに関心を集めている。
北朝鮮は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、20年以降は国境を封鎖し、各種スポーツイベントに参加しなかった。
21年に開かれた東京五輪にも参加せず、国際オリンピック委員会(IOC)から資格停止処分を受けたが、現在は処分が解除され杭州大会への出場には問題がない。
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