韓国外交部(外務省)のイ・ドフン(李度勲)第2次官は、会見を通じて「現職の大統領が釜山のミルラク(民楽)漁民活魚直売場を訪問したのは今回が初めてで、狭い市場の通路にもかかわらず多くの訪問客たちと商人たちが大統領を歓迎した」と語った。
尹大統領はホヤやエビ・魚などを購入し、商人たちとあいさつを交わし「大変なことはないですか」「これからよくなるでしょう」と激励した。
その後尹大統領は近くの海鮮料理店に移動し、青年議員や創業家など釜山地域の青年たちをはじめとした企業人や地域の政治家たちと夕食会を開いた。
この席で釜山地域の青年たちは、大統領夫妻に「2030釜山国際博覧会」誘致を祈願するカスタムシューズをプレゼントした。
韓国大統領室によると、キム・ゴンヒ(金建希)夫人は最近の台風や猛暑などにより困難に直面した市場の商人たちを激励し、秋夕(チュソク・中秋節)を迎えるため買い物に訪れた地域住民たちと話を交わした。
イ次官の会見によると、キム夫人は商人たちに「最近のフェイクニュースのせいで、商売に被害はないのか心配だ」とし「国民たちは、わが国の水産物が安全で健康だということをちゃんとわかっていらっしゃるだろう」と語った。
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