1~4月におけるEU圏外の輸入国の順位を見ると、1881億ドル(USD、約208億5633万円)の中国と1238億ドル(約137億2682万円)の米国が、それぞれ1、2位を占めた。韓国は264億ドル(約29億2720万円)で7位だった。ただし、英国やスイスなど欧州地域の国々を除いた場合は3位となる。これに262億ドル(約29億円)の日本、211億ドル(約23億3954万円)のロシアが続いた。
ことし1~7月の韓国によるEUへの輸出額も3.5%増加し、過去最大水準に達している。同期間、韓国の対世界輸出額が13%減少した状況下でも、対EU輸出は好調だ。
ことし上半期にEUが韓国から輸入した品目のなかでは、二次電池用材料の正極材が107%増、同じく黒鉛・電解液が190%増、バイオ薬品が91.3%増、完成車が32.6%増と、前年同期比で大きく成長した。
とくに韓国による、二次電池用材料の対EU輸出額はことし1~7月、2018年同期比で正極材が6万4783%、分離膜が777%、負極材が3350%と大幅に増加している。
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