【ソウル聯合ニュース】陸上の世界最高峰の大会、ダイヤモンドリーグの年間上位者で争うファイナルの第1日が16日、米オレゴン州ユージンであり、男子走り高跳びの禹相赫(ウ・サンヒョク、韓国)が2メートル35センチで優勝した。韓国人選手がファイナルに出場するのは初めてだった。
禹は来年のパリ五輪の参加標準記録(2メートル33センチ)を上回ったことから事実上、同五輪の出場が確定した。
来月4日に決勝が実施される杭州アジア大会にも出場予定の禹は「チャレンジし続ける」とさらなる高みを目指す決意を語った。
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