カン・ドンウォンの新作「チョン博士退魔研究所」、前売り率で「犯罪都市3」「オッペンハイマー」の人気上回る

俳優カン・ドンウォン主演の新作映画「チョン博士退魔研究所：ソルギョンの秘密」が前売り率1位となり、ヒット旋風を予告した。

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映画制作を手掛けた外柔内剛、配給会社CJ ENMによると、同作は16日午後4時基準、映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークのチケット前売りランキングで1位を獲得。前売り率は15.2％、前売り観客数は3万7604人だ。

これは公開10日前、前売り率1位を記録した「犯罪都市3」、「オッペンハイマー」より速いペースだ。また、昨年の秋夕（チュソク、中秋節）で最高のヒット作に挙げられるヒョンビン、ユ・ヘジン主演の「コンフィデンシャル：国際共助捜査」は公開7日前、前売り率1位に上がった。

「チョン博士退魔研究所：ソルギョンの秘密」は幽霊を信じないが、幽霊のような洞察力を持ったニセ退魔師チョン博士（カン・ドンウォン）が強力な事件を依頼されて始まる物語を描いた作品。主人公カン・ドンウォンをはじめ、ホ・ジュノ、イ・ソム、イ・ドンフィ、キム・ジョンス、パク・ソイら演技派俳優の現実とファンタジーの境界を行き来するアクションで、公開前から注目が集まっている。公開は秋夕連休の前日27日。