韓国女性殺害「米国アトランタ宗教団体所属韓国人ら」遺体を燃やす
韓国女性殺害「米国アトランタ宗教団体所属韓国人ら」遺体を燃やす
米国ジョージア州アトランタにある宗教団体所属の韓国人が、韓国人女性を殺害し、米韓国人社会が大騒ぎになった。さらなる調査の結果、彼らはジョージアのある家の地下室で、被害者を拷問し、遺体を燃やしたことが明らかになった。

これに先立ちグウィネット郡警察は、9月14日(現地時間)韓国人の20代男女5人と未成年者1人を殺人と死体遺棄などの容疑で逮捕して起訴したと明らかにした。容疑者の1人であるヒョン某氏は9月12日、遺体を載せた乗用車をダルース・コリアンタウン24時間チムジルバン(韓国式スパ)前に駐車した後、家族に「車から物を出してほしい」と頼んだ。当時、ヒョン氏は事件と関係のないけがで病院に向かっていたとし、頼まれた家族は乗用車の中を確認し、遺体を発見して警察に通報した。

警察によると、死亡した被害女性は20代で、昨夏「キリストの軍事」という宗教団体の招待で米国に入国した。「キリストの軍事」は容疑者が所属する宗教団体だ。この女性は数週間飲食ができず、ことし8月末に死亡したと推定され、警察は被害者が激しい打撲と栄養失調で死亡したと推定している。この女性は発見当時の体重が31kgに過ぎなかったと伝えられた。

公開された逮捕令状には、容疑者らが遺体を燃やした後、毛布に包み車のトランクに入れた状況も記載されたとABCニュースなど現地メディアは伝えた。グウィネット郡警察は容疑者に「ギャング令状」も追加で確保した。ジョージア州は「犯罪組織活動に加担する3人以上の会」をギャングと規定している。

裁判部は、犯罪容疑が重いとし、容疑者の保釈申請をすべて棄却した状態だ。

一方、米国警察は、未成年容疑者を除いた韓国人5人の身柄を公開した。容疑者のうち3人は兄弟関係で、唯一の女性容疑者は容疑者の1人の友人だ。警察によると、遺体を車に乗せたヒョン氏を除く容疑者は、犯行が起きたジョージアの家に住んでいた。ヒョン氏も過去この家に住んでいたと警察は付け加えた。

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