元国連事務総長の潘基文氏「米韓同盟は尹錫悦政府で完成される」
元国連事務総長の潘基文氏「米韓同盟は尹錫悦政府で完成される」
パン・ギムン(潘基文)元国連事務総長は、「米韓同盟はユン・ソギョル(尹錫悦)政府になってからはじめて完全体に向かい、望ましい段階に到達している」と明らかにした。

潘元総長は18日、インチョン(仁川)のオークウッド・プレミアで開かれた「第1回仁川安保会議」に出席し、基調演説を行った。今回のカンファレンスは仁川上陸作戦73周年を記念し国内外の碩学と専門家らが一同に集まり、朝鮮半島の平和と繁栄のため議論する。

潘元総長は、「これまで米韓同盟は紆余曲折を経て来た。韓国の大統領の中にも南北関係の解決のため米韓同盟に苦慮する方もおり、米国の大統領には同盟の価値を金銭に換算し経済的に見ようとする方もいた」とし、「尹大統領はことし4月のワシントン米韓首脳会議で揺らいでいた米韓同盟を堅固なものにした。価値に基づくグローバル同盟に格上げした」と強調した。

潘元総長は米韓同盟を強化するため両国が国内政治に影響を受けてはいけないと主張した。

潘元総長は、「米韓両国が対等な位置で同盟の内容を遵守し行動することが重要だ。われわれは自強に力を注ぐべき」とし、「自強は同盟と代替ではなく相補的だ。われわれの力が強まるほど米韓同盟の信頼と相互依存性が深まる」と述べた。

また、潘元総長は「不可逆的な米韓同盟の制度化を通じ同盟を揺るがす要素を除去すべき」とし、「安保に与野党はない。政界の超党的な協力が重要」と話した。

韓国のウクライナ政府への支援についても言及した。

ロシアのウクライナ侵攻については強く批判した。

潘元総長は、「世界の自由陣営が結束し独裁者に踏みにじられたウクライナの自由市民を支援すべき」とし、「事必帰正(万事は必ず正事に帰するという意味)の姿を国際社会がはっきりと示すべき」と発表した。

また、「ウクライナが長期的にロシアの不法侵攻に耐えられたのは、自由を守るというウクライナ国民の愛国心と自由民主主義連帯の支援があったため」とし、「ウクライナ侵攻で自由民主陣営の指導者は正しい判断を下し、21世紀の帝国主義侵略戦争が絶対に許されないということを示している」と付け加えた。

さらに潘元総長は、「尹大統領が7月にウクライナを訪問しゼレンスキー大統領に安保・人道・再建支援を約束しており、平和連帯のイニシアチブを推進するとした」とし、「G20でウクライナに23億ドル(約3398億円)を支援すると発表したことが約束の始まり」と述べた。
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