チョン・ミョンホ議事局長はきょうの本会議で、19日に李代表の逮捕同意案が国会に受け付けられたと報告した。
検察は18日にペクヒョン(柏峴)洞の開発特恵疑惑と「サンバンウル」の対北朝鮮送金疑惑などに関連した背任・収賄の容疑で李代表の事前拘束令状を請求した。拘束令状が請求されれば、裁判所は逮捕同意案の要求書を検察に送付し、これは最高検察庁と法務部(部は省に相当)を経て国会に提出される。李代表の逮捕同意案はユン・ソギョル(尹錫悦)大統領の裁可を経て19日に国会に提出された。
逮捕同意案は国会法に基づき提出直後に開かれる本会議で報告され、24時間後72時間以内に無記名投票にかけられる。期限内に評決されなくても廃棄されず、その後初めて開かれる本会議に上程され処理される。
李代表の逮捕同意案は21日の本会議で評決にかけられる見通しだ。
逮捕同意案は在籍議員の過半数の出席と出席議員の過半数の賛成により可決される。民主党の議席は167席で、民主党議員の決定により逮捕同意案の可否が決定される。
逮捕同意案が可決されれば、李代表は裁判所の拘束令状審査に出席しなければならず、否決されれば裁判所は審問なしに令状を棄却する。
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