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23日、あるメディアによるとソウル南部地裁刑事控訴2-3部は来る10月31日、兵役法違反などの疑いで起訴されたRAVIとNaflaに対する控訴審の初裁判を進行する。
先月10日、ソウル南部地裁刑事7単独のキム・ジョンギ判事の審理で開かれた1審でRAVIは懲役1年・執行猶予2年・社会奉仕120時間を、Naflaは懲役1年を言い渡された。
RAVIは昨年12月、兵役ブローカーのク某氏と共謀し、偽のてんかん患者のふりをして兵役の意味を回避した疑いで裁判に付された。補充役4級の判定を受けたRAVIは昨年10月から社会服務要員として代替服務を履行してきた。
検察は1審でRAVIに懲役2年を求刑したが、当時裁判部は「キム・ウォンシク(RAVI)は処罰前歴のない初犯で過ちを深く反省している点、有罪判決を受け兵役の義務を再び履行することを参酌した」という理由で、懲役1年・執行猶予2年・社会奉仕120時間を宣告した。
Naflaは2021年2月からソチョ(瑞草)区庁で社会服務要員として勤務しながら、代表のキム氏とク氏などと共謀し、うつ病の症状悪化を装い、服務不適合の判定を受けようとした疑いを受けた。検察は服務過程中、141日間の出勤をしなかったNaflaに懲役2年6か月を求刑したが、裁判部は「5か月以上拘禁されている間、過ちを認め反省している点、アメリカで長く育ち、兵役の義務にプレッシャーを感じた点、兵役ブローカーのク氏の指示による点を参酌した」という理由で懲役1年の実刑を言い渡した。
その後RAVI側は1審の判決を受け入れ控訴しないという意志を明らかにしたが、検察は量刑不当などを理由に控訴を提起した。1審の裁判中にも数回善処を訴え、反省文を提出したNaflaは減刑のため控訴、検察もまた対抗して控訴した。
1審宣告後、約2か月ぶりとなる来月31日、彼らは再び法廷に立つ。2審で裁判部がどのような判決を下すのか、その行方が注目される。
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