攻撃を許したことを悔やむ申裕斌=25日、杭州(聯合ニュース)
攻撃を許したことを悔やむ申裕斌=25日、杭州(聯合ニュース)
【杭州聯合ニュース】杭州アジア大会は25日、卓球女子団体の準決勝が行われ、韓国は日本に1―3で敗れた。3位決定戦がないため韓国は2018年のジャカルタ大会に続き2大会連続の銅メダル獲得となった。

 出場した世界ランキング8位で韓国のエースの申裕斌(シン・ユビン)、33位の田志希(チョン・ジヒ)、60位の徐孝元(ソ・ヒョウォン)に、リザーブ選手のヤン・ハウン(65位)、イ・ウンヘ(78位)を加えた5人がメダルを獲得した。

 韓国卓球界のスター、申裕斌は初めて出場したアジア大会でひとまず銅メダル一つを確保した。女子シングルス、女子ダブルス、混合ダブルスでもメダル獲得が期待されている。

 アジア大会の卓球女子団体で韓国は1990年の北京大会で銀メダルを獲得して以降、一度も決勝に進出していない。


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