韓総理は「行政安全長官は連休期間中に中央災難安全状況室を24時間稼働し、関係部処、関連公共機関、地方自治体災難状況室の間で情報がリアルタイムに共有されるよう、徹底的に管理せよ」と注文した。
また「警察庁長、消防庁長などと協力して大規模な人出が密集する地域の祭り、多重利用施設などの人出安全管理に万全を期すように」と述べた。
韓総理は自治体首長には「連休中に市・道・郡・区別局長級以上を災害安全状況責任者に事前に指定せよ」と要求した。
続いて「災難および安全事故には効率的に対処できるよう、対応システムを事前に十分に点検し、状況責任者と勤務者が対応手続きを熟知するように措置せよ」と指示した。
韓総理は国土交通部長官には「連休中の道路、鉄道、航空分野の交通事故による人命被害を最小限に抑えるよう、交通量を分散させ、道路の路面危険要因を点検・補修せよ」と依頼した。
保健福祉部長官には「応急医療機関の24時間診療システムを維持せよ」と述べた。
さらに、産業通商資源部長官、海洋水産部長官、海洋警察庁長、警察庁長、消防庁長、山林庁長にも分野別の事故予防に努め、事故発生時には素早く対処する計画を整えるように注文した。
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