韓国統計庁が26日に発表した「2023高齢者統計」によると、ことしの65歳以上の高齢人口は950万人で、全人口の18.4%を占めた。
65歳以上の高齢人口の割合は2025年に20.6%を記録した後、2050年には40%を超えるものと展望されている。また、世帯主の年齢が65歳以上の世帯は549万1000世帯で、全体の25.1%を占めている。
2021年基準で、65歳以上の高齢者の75.7%は「こどもとの同居を望んでいない」ことがわかった。また就業者(81.9%)の場合、非就業者(72.9%)より同居を望んでいない割合がより高かった。
親の扶養については、65歳以上の高齢者の54.7%が「家族・政府・社会が共に責任を負うべきだ」と答えた。
2021年基準で、65歳以上の働いている高齢者の68.1%は「老後を準備している」と答えた。これは、老年期にも依然として「引退後の生活を準備している」という意味である。
老後には「趣味(42.2%)」「旅行・観光(26.0%)」などをして過ごしたいという回答が多かった。
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