27日、法曹界によるとソウル中央地裁刑事合意24部は、麻薬類管理に関する法律違反などの疑いで裁判にかけられたチョン被告に対する初公判期日を10月31日午前10時45分におこなう。
検察によるとチョン被告は昨年11月からことし3月まで米国で多数の麻薬類を使用した疑いをもたれている。検察はチョン被告が犯行を認めて、真剣に反省している点などを考慮して在宅起訴した。
チョン被告はまた、ことし3月に米国でSNSのライブ配信をしていたところ、麻薬と疑われる薬品を使用した疑いもある。
警察は同月、仁川国際空港に入国したチョン被告を麻薬使用の疑いで緊急逮捕し、調査を進めた。
当時、チョン被告は取材陣に大麻やエクスタシーなど麻薬類服用の事実を認め、その後、国立科学捜査研究所の麻薬類精密鑑定の結果でも「陽性」判定を受けたと伝えられた。
検察はことし4月、在宅起訴状態でチョン被告を送検した後、6月に彼を召喚して麻薬購入および使用経緯などを調査した。当時、チョン被告は容疑を認めたという。
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