秋夕連休期間、地下鉄は深夜12時まで運行=韓国ソウル
秋夕連休期間、地下鉄は深夜12時まで運行=韓国ソウル
ソウル市では民族固有の祝祭日である秋夕(チュソク、中秋節)を迎えて、「特別交通対策」を実施すると明らかにした。

秋夕の連休期間、ソウル市内のバスと地下鉄は普段の公休日水準で運行する。バスは車庫地出発基準で始発は午前4時から4時30分の間、最終は深夜12時(午前0時)まで運営する。路線別で始発と終電の時間が異なるが、オルペミバス(ソウルの深夜バス)の14路線はすべて正常運行する。オルペミバスは午後11時から翌日午前6時まで運行する。

地下鉄は始発が午前5時30分に各基点から出発する。終電は終点到着基準で深夜12時までとなる。

また、ソウル市は墓参りの利用客のための市内バスを増便運行する。29日から30日までの2日間、マンウリ(忘憂里)、ヨンミリ(龍尾里)市立墓地経由の4路線などが対象となる。1日46回運行回数を増やす。

キョンブ(京釜)高速道路のバス専用車線の運営時間は秋夕の連休期間延長する。従来は午前7時から午後9時までだったが、今月27日から来月2日までの計6日間、この時間が午前7時から翌日午前1時までに変更される。

バス専用車線の利用対象は9人乗り以上の乗用自動車と乗合自動車となる。カーニバルのような乗用自動車は6人以上の乗車時にバス専用車線を利用することが可能になる。
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