世論調査機関リアルメーターが25日から27日までの3日間(9月4週目の週間集計)、全国の18歳以上の国民1503人に尋ねた結果、ユン大統領が政権運営を「評価する」という回答が36.0%、「評価しない」という回答が61.1%だった。
肯定評価は直前調査対比1.8ポイントダウンした反面、否定評価は2.1ポイント上昇した。肯定評価は7月1週目から現在までの3カ月間、30%半ば~後半の間で横ばいを見せている。否定的な評価は2週間ぶりに再び60%を超えた。
肯定評価は釜山・蔚山・慶南(2.4ポイントアップ)、無職/引退/その他(8.7ポイントアップ)などで上昇した。
一方、否定的な評価は仁川・京畿道(4.4ポイントアップ)、ソウル(2.5ポイントアップ)、50代(6.9ポイントアップ)、20代(5.4ポイントアップ)、進歩層(4.2ポイントアップ)、学生(6.6ポイントアップ)、自営業(4.4ポイントアップ)などで上昇した。
リアルメーター側は「尹大統領は歴訪と民生に集中し、国軍の日の行事に参加するなど秋夕(チュソク、中秋節)を控えて国民に向けてメッセージを出したが、40%台に届かず連休に突入した」と分析した。
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