テコンドー男子80キロ級で優勝したパク・ウヒョク(左)=27日、杭州(聯合ニュース)
テコンドー男子80キロ級で優勝したパク・ウヒョク(左)=27日、杭州(聯合ニュース)
【杭州聯合ニュース】杭州アジア大会第5日の27日、韓国はテコンドー・フェンシング・競泳などで金メダル計5個を獲得した。国・地域別メダルランキングでは金19、銀18、銅33で2位。

 テコンドー男子80キロ級決勝では、パク・ウヒョクがヨルダンの選手を2―0で下した。韓国勢が同種目で金メダルを獲得するのは2002年釜山大会以来21年ぶり。 

 フェンシングの男子フルーレ団体ではイ・グァンヒョン、ハ・テギュ、ホ・ジュン、イム・チョルウからなる韓国代表がホームチームの中国を45―38で破り、大会2連覇を果たした。

 続いて行われたフェンシング女子エペ団体でも、崔仁貞(チェ・インジョン)、宋セラ(ソン・セラ)、姜栄美(カン・ヨンミ)、李慧仁(イ・ヘイン)が香港を36―34で下し、02年釜山大会以来21年ぶりに優勝した。

 競泳の男子自由形200メートル決勝では黄宣優(ファン・ソヌ)が1分44秒40をマークし、韓国記録と大会記録を更新して金メダルを獲得した。

 また、25日にセーリングのウインドサーフィン男子RS:X級で優勝が確定していた趙元佑(チョ・ウォヌ)の金メダルもこの日、韓国のメダル数に加算された。


Copyright 2023YONHAPNEWS. All rights reserved. 40