推定売上高で見ると、ウェブ小説で1位となっているのがIT大手のネイバーだ。「シリーズ」など複数のサービスを通じて昨年、ウェブ小説分野で4266億ウォン(約470億1004万円)の売り上げを上げたとみられる。これに次ぐのがIT大手カカオで、同社は「カカオページ」により売上高4145億ウォン(約456億7665万円)を達成したと推算されている。3位はリディ(RIDI)で、昨年は1049億ウォン(約115億5966万円)の売り上げを創出したもようだ。
韓国のウェブ小説市場の91%を、ネイバー、カカオ、リディが占めていることとなる。
一方、韓国のウェブ小説の利用者数は約587万人に達していることが分かった。ウェブ小説を月1回以上見る利用者のうち、直近1年間で毎日利用する人の割合は35.5%だった。このうち多くがレンタル形式で利用しているという。人気のジャンルは、恋愛リアリティだった。
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