未成年者の株主「70万人」を突破…70%が「サムスン電子」の株主=韓国
未成年者の株主「70万人」を突破…70%が「サムスン電子」の株主=韓国
韓国では昨年の1年間で、未成年者の株主が70万人を突破した。「サムスン電子」の株が最も多く購入され、つづいてIT大手「カカオ」の株が多く購入された。

韓国国会企画財政委員会所属のヤン・ジョンスク議員が、韓国預託決済院から入手した資料によると、昨年における未成年者の株式保有人数は75万5670人と集計された。

2019年には9万8612人であった未成年者の株主は、毎年増加している。

2020年には27万3710人へと増加し、KOSPI(総合株価指数)が3000ラインを超え過去最高値を更新した2021年には、65万6340人に増加した。

そして昨年の未成年者の株主は、初めて70万人台を突破した。

内訳をみると、韓国内で時価総額1位であるサムスン電子の未成年者株主が、昨年基準で53万2621人(70.48%)と最も多かった。

つづいて、カカオが12万8173人(24.06%)であった。

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